1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)検定委員の委嘱を受けました。

2022/05/02

この度、一般社団法人金融財政事情研究会 (きんざい)様より、弊社代表がファイナンシャル・プランニング(以下、「FP」)技能検定1級に係る検定(試験)委員の委嘱を受けました。
FP技能検定は、厚生労働省所管の国家資格制度であり、技能の度合いに応じて1~3級技能士の資格が付与されます。同法人は、厚労大臣の指定する「指定試験機関」となっています。
この資格は、税理士や不動産鑑定士のように特定業務を独占的に行える資格(業務独占資格)とは異なり、業務に必要な技能習得レベルを国が認定した資格(名称独占資格)で、銀行や生損保、不動産会社の中には、資格取得を昇格の条件とするところもあるなど、近年人気が高まっている資格です。
FP資格には、日本FP協会が認定するCFP、AFPも存在しますが、こちらは民間検定資格となっており、制度がやや複雑です。(因みに難易度はFP1級≒CFP、FP2級≒AFPと言われています。)
いずれも金融資産や不動産の運用、相続・事業承継、税金や保険・年金等に関する幅広い知識が求められ、ライフプランニング等のコンサルティングを行う上で、重要な資格である点は変わりません。

少子高齢化の加速により社会保障制度が厳しさを増しつつある中、ゆとりある人生設計(ライフプランニング)を行うためには、個人の資産管理・運用に精通した専門人材によるサポート(助言等)がますます重要となります。今後、FPに代表される個人の資産管理・運用における「かかりつけ医」的担い手へのニーズは、大都市圏のみならず地方においても徐々に高まって行くものと思われます。
今回、このような機会を頂戴したことは、専門職業家(不動産鑑定士)としての社会的使命や役割を果たす視点からも、大変意義のあることだと認識しております。
将来を担う専門人材育成のため、これまで官民で培った幅広い視点と、不動産・金融分野における豊富な実務知見を少しでも役立てられるよう、引き続き尽力して参りたいと思っております。